本を読んだ。
- 哲学の本とOS自作の本。
- 哲学はマルクス・ガブリエルの「「私」は脳ではない」。
- 我々はいわゆる科学思想のみでは世界の正しい姿は理解できない。そういう意味で今の科学一辺倒の思想は間違っている、という論調。
- 例えば数字や、学問の理論はそれそのものが物理的には存在していないが、「存在しないものである」とは言わない。一般に認識している物理世界以外の世界も無数に存在しているのだ。
- この思想はエキサイティングだと思った。世の中のすべての事象を網羅しているし矛盾が生まれない。物理学的な捉え方よりも正確に物事を認識できると思う。
- ただ、序盤に出てきた「精神は脳の活動の1つではない」という主張が先入的に受け入れられず読む手を止めてしまった。
- これは俺の問題なので明日またチャレンジします。
- 脇道にずれるけど現在の社会が「1984」という監視社会的なディストピアを書いた作品になぞらえられていて、村上春樹の「1Q84」ってこれが元ネタなんだ、と思った。(「IQ84」かと思ってた)
- 我々はいわゆる科学思想のみでは世界の正しい姿は理解できない。そういう意味で今の科学一辺倒の思想は間違っている、という論調。
- 他にもそれ関連の本を読んだ。「センスメイキング」
- 問題解決は決して普遍的な教養のみでは成し得ず、そのドメインに深く入り込んだ知識やノウハウが必要とのこと。
- そしてドメインに深く入り込むには科学的な知識だけでなく、それ以上に、人文学的な素養が必須であるという。
- 社会を理解するのは統計ではなくその社会のしきたりや雰囲気、人々の思想である。←確🦀
- そしてドメインに深く入り込むには科学的な知識だけでなく、それ以上に、人文学的な素養が必須であるという。
- これは↑のマルクス・ガブリエルの論調にもあっている。
- そもそもガブリエルさんの他の本に出てきたから読んでみたからだけど...
- 「そうかも」と思っても厳密な論理展開は無かったから今ひとつ腑に落ちないような感じ。
- ただし「厳密な論理展開」というのが既に科学ドメインの考え方かもしれない。水も漏らさぬロジックは必要ないのかも。もしくは読解不足とか。
- 問題解決は決して普遍的な教養のみでは成し得ず、そのドメインに深く入り込んだ知識やノウハウが必要とのこと。
- OS自作の本は概略を眺めるだけで終わった。序盤中の序盤。
- OSの役割や、何を作ればいいか、どうやって作ればいいか、のイメージはつかめた気がする
- これはなぜかというと、OSを作る際に必須となるバイナリエディタを探すうちにChromeOSのセットアップに走ってしまったから。
- ChromeOS面白い。
あとはカレー作ったりアイナナ読んだり...
- アイナナは少し離れてたので2部中盤から読み直してそのまま2部読了。
- 脚本が天才的。他のゲームのメインストーリーはゲームの方をやっていた方が楽しいから全然読んでないけど、アイナナは脚本目当てでプレイする価値がある。
- 明日もやります。
- カレーは玉ねぎと人参と牛肉としいたけで作った。おいしい。
- 玉ねぎは焦げ付かないように水を入れて強火で処理すると早く飴色になる。すごい。
- アイナナは少し離れてたので2部中盤から読み直してそのまま2部読了。